2007.12.24(Mon)

これは普通の人にとってはただの赤い薔薇です。それも長さはあるとは言え決して良い状態の高級品ではありません。香りもまったくないし葉も小さくて薄い。日●谷花壇とかで一本1000円くらいするようなものとは全然違う、普通の、多分そんなに高くない薔薇です。それでも私にとっては一生の思い出になる薔薇。
画像は、昨夜、東京から帰るのぞみの中で撮影しました。すでにこのとき枝が途中で折れ曲がっているし葉もしんなりしていました。持っていたミネラルウォーターでこの時期手放せないローションティッシュを濡らして枝に巻き付けて大事に家まで持って帰りましたが、どうも開きそうにはありません……。
昨日12月23日は、オサちゃんの前楽(千秋楽=大楽、の一つ前の公演)でした。大楽と前楽には通常の公演のあと「サヨナラショー」があります。そして最後の曲では銀橋を渡りながら客席に赤い薔薇を投げるのが慣例です。その薔薇がこれ。劇場2500人のファンでも一握りにしか貰えません。私は………実は隣りのおばさまのところに4、5本まとめて来たのを分けていただきました。サヨナラショー付きの公演に最前列に座れただけでも10年に一度か20年に一度あるかないか、という確率なのに、薔薇までGET出来た私(間接的にやけど)にとって、この薔薇は一生の思い出になります。
今頃、日比谷では大勢のオサちゃんファンが寒い中スタンバっていると思います。私もパレード見たかったな………。
オサちゃん、卒業おめでとう(*^_^*) これからもきっと大好きよv